インナー着用の効果について

インナーとは、内側にあること・内面的なことという意味もありますが、一般的にはインナーウェア(下着・肌着)の略語として、周知されております。ファッションにおいて、見た目のスタイルは最も重要とされますが、このインナーウェアの種類や着用方法が、実はそれに重要な役割を果たします。例えば、まずブラジャーについて。ブラジャーを適当に着用してしまうと、胸がつぶれて形が崩れて見えたり、逆にかぶせているだけだと洋服が浮いて見えてしまいます。まず前屈みになり、カップ内にバストを収めホックを留めます。姿勢を正した後、片手でブラジャーのアンダー部分を押さえ、もう一歩の手でバストを脇から斜め上に向けてグッと寄せて、カップに完全に入れます。左右を同様にした後、紐の長さを正しく調整し、最後に鏡に向かって左右のバランスもしっかりチェックすると良いでしょう。

そうすることによって魅力的な谷間やバストラインを演出できます。次にガードルについてですが、こちらは若干締め付け感があるので、窮屈なアイテムだと敬遠されがちかと思われます。けれどきちんとフィッティングすれば、キツくなく、簡単に美しいヒップラインを作ることができるのです。まず前側の中央部分をウエストまでしっかりと上げます。同様に後ろ側も引き上げてヒップを包みこみます。次に裾の方を片手で押さえながら、もう一方の手で、太もも、ヒップ、ウエストの順で引き上げながらガードル内にきれいに収めます。左右同様に行い、やはり鏡でチェックしバランスを確認します。このようにインナーを正しく着用することによって、身体のスタイルそのものが正しくキープされ、洋服自体もラインが美しく見えるようになるのです。アウターにもインナーのラインが出にくくなるので、もちろん見た目も綺麗でしょう。また、インナーのもう一つの役割として、体温調整があります。インナーを着用している時としていない時とでは、あきらかに体温の変化に違いが出てくるのです。物によっては汗を吸収したあと、発散をしてくれるものもあり、夏場などには大変有効に使えるので、ぜひ着用すると良いでしょう。

シルク生地のものは、これに似た機能が大変優れており、暑い時にはサラサラとして肌にべたつかず、逆に冬はホカホカ温かく同時に肌の乾燥も防げますので、女性には特にオススメです。上記のように、自分に合った素材・サイズを正しく着用することにより、いくつもの効果を得ることができる、大変優れたアイテムなのです。